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東京都防衛協会は、防衛意識の普及高揚を図るとともに、自衛隊を激励支援してその充実発展を助長し、わが国の平和と繁栄に寄与することを目的とした民間の組織です。

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会長挨拶東京都防衛協会会長挨拶

新年の御挨拶
                                 東京都防衛協会会報7号(30.1.1掲載)
東京都防衛協会会長 佃 和夫
        会の使命達成に向けて連携して会勢拡大を
                    

 明けましておめでとうございます。  
 会員の皆様には、ご家族ともどもお健やかに新年を迎えられたことと、心よりお慶び申し上げます。皆様には、旧年中、真摯かつ積極的に防衛協会の活動にご参加いただきました。特に創立50周年記念行事の実施にあたりましては特段のご支援・ご協力を賜り心から御礼申し上げます。
 昨今、世界の安全保障環境はシリア情勢、イスラム国をめぐる中東諸国の混迷化、頻発する国際テロに加えて北朝鮮の急速なミサイル開発の進展など、国際的な連携努力にもかかわらず依然として不透明・不確実な状況が続いています。
 特に、日本を取り巻く情勢は、北朝鮮による原水爆実験と度重なるミサイル発射実験がこれまでにない脅威を感じるものとなっています。また、中国による南シナ海での不法行為や尖閣諸島周辺での行動が一段と厳しさを増しています。
 このような中で、自衛隊の皆様は、周辺海空域の警戒監視や海外任務はもとより、大規模自然災害等にも即応した対処をするため日々訓練に精励されています。
 昨年6〜7月の梅雨時における豪雨・暴風雨や10月の台風21号等により全国各地で多くの災害が発生した際も災害救助等で大いに活躍されました。
 また、国外ではアジア・太平洋地域の平和と安定のため、米国、オーストラリアをはじめとして関係諸国との防衛協力・交流を強化するとともにソマリア沖・アデン湾における海賊対処行動は国際的にも高い評価を受けています。
 これらの国内外での活動により、国民の自衛隊に対する信頼と期待、自衛隊を支援する防衛協会の活動の重要性は一段と高まってきています。
 新しい年を迎えるにあたり、東京都防衛協会は「国民の防衛意識の高揚を図り防衛基盤の育成強化に寄与するとともに、自衛隊を支援・協力してその発展に寄与」するという本会の使命達成に向かって各地区防衛協会と東京都防衛協会が更に連携を深め、会勢の拡大に努めるとともに必要な各種事業を一層推進して参りたいと考えますので、皆様の御協力をお願い申し上げます。
 おわりに各協会のますますのご発展と、会員各位のご多幸を祈念して新年のご挨拶とさせていただきます。
第1師団長 陸将 柴田 昭市
         あらゆる事態に即応できる部隊を練成!
                   

 新年明けましておめでとうございます。
 東京都防衛協会の皆様には、お健やかに新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。旧年中は1都6県の防衛警備を担任する第1師団に対しまして、格別のご厚情とご支援を賜りましたこと深く御礼申し上げます。
  さて、昨年の第1師団は年明けから半年間にわたり、在外邦人等保護措置・在外邦人等輸送の待機任務を維持して国際活動任務に備えるとともに、災害派遣任務として5月の浜松市での山林火災での消火活動、そして7月の九州北部豪雨災害への入浴・給水支援活動を実施し、民生の安定に寄与致しました。 
 また主要訓練としては、6月に自衛隊統合防災演習に参加して東京都をはじめとする関係機関等と連携し、甚大な被害が予想される南海トラフ地震への災害対処能力を高めました。そして9月には師団として東富士演習場では15年ぶりとなる米陸軍(アラスカ州に駐屯する歩兵旅団)との日米共同訓練(オリエントシールド17)を実施して、戦術技量及び日米両部隊の相互運用性の向上を図るなど、師団としての任務遂行能力を高めてまいりました。
 最近の我が国を取り巻く安全保障環境は非常に厳しいものがあり、いつ、どこで、何が起きてもおかしくない状況となっています。本年も第1師団は国民の負託に応えるべく、あらゆる事態に即動して任務を完遂できる強靭な部隊を練成していく所存でありますので、東京都防衛協会の皆様には変わらぬご協力とご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 おわりに東京都防衛協会の益々のご発展と会員の皆様のご健勝をお祈り申し上げまして新年のご挨拶とさせて頂きます。
自衛隊東京地方協力本部長 陸将補 楠見 晋一
             人材確保のための情報提供を!
                   

 新年明けましておめでとうございます。
 東京都防衛協会の皆様におかれましては、お健やかに新しい年を迎えられたこととお慶び申し上げます。  東京地本は、昨年で創立以来61年目となりました。還暦を越えた初年度、職員一同が初心に帰り、募集・援護・予備自衛官等の業務に邁進しています。
 昨今、過去に例のない内容と頻度で行われた北朝鮮の核兵器・弾 道ミサイル開発の実験を始め、日本を取り巻く安全保障環境は、より一層厳しさを増しています。また東京においては、首都直下地震や南海トラフ地震のような大規模な震災の発生も懸念されており、国民の皆様からこれらへの対処を期待される自衛隊の果たすべき役割はより大きなものとなっています。
 このような状況において、自衛隊の人的基盤を支えるとともに、防衛政策や自衛隊の活動への理解を広め、部隊と地域の連携の架け橋となる地本の役割もますます重要になっているものと認識しています。現在、募集業務が非常に厳しい状況にありますが、「全ては任務完遂のため」との方針の下、今年も地本一丸となって職務に精励して参ります。皆様には、是非とも有為な人材確保のための情報提供を切にお願い申し上げる次第です。
 結びに、東京都防衛協会の皆様の本年のご多幸とご健勝を祈念しますとともに、今年も変わらぬご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年の挨拶と致します。
佃和夫会長就任挨拶
             就任にあたり
 
佃和夫会長
     会長略歴

平成15年6月 三菱重工業椛纒\取締役社長

平成20年4月 三菱重工業且謦役会長

平成22年5月 航空宇宙工業会会長

平成22年6月 東京都防衛協会会長

平成25年6月 三菱重工業椛樺k役
 私は、本日の総会で前山口会長の後を受け、東京都防衛協会の第6代会長に就任いたしました佃和夫(三菱重工業株式会社 取締役会長)で御座います。  
 東京都防衛協会は、昭和41年の設立で全国防衛協会連合会の有力な構成組織であるとともに、この組織は、今や防衛省に対する民間協力団体としては最大のものとなっていると伺っておりますが、これに至るまでには大変なご苦労がおありだったことと、皆様方の御労苦と御努力に敬意を表する次第であります。  
 戦後60年余に亘り、わが国は平和と繁栄を享受してきましたが、それはわが国が独立を保ち得て平和かつ安全であったからであり、その独立と平和の確保は、「精強な自衛隊の存在」と「日米安全保障体制の堅持」によって果し得たものと考えられます。しかし、その根底には「自分の国は自分で守る」という国民の気概のあることが不可欠であります。  
 その意味で、「防衛意識の涵養・普及・高揚」と「自衛隊の支援・協力」を目的とする防衛協会の役割は極めて重要なものと考えます。   
 国家存立の基本である防衛に関し、この防衛協会の果たす役割の重要性に思いを致し、山口前会長をはじめ防衛協会の皆様方がこれまで築き上げてこられた業績の上に、更にこれを発展させていくべく微力を尽くして参ることをお約束しますとともに、皆様の御協力をお願い申し上げ、就任の挨拶と致します。